患者会組織について

全腎協をご存知ですか

全腎協 (一般社団法人全国腎臓病協議会) は1971年に結成された腎臓病患者の患者会組織です
現在、全国の会員数は約9万人で、日本最大の患者会といわれています


皆さんの透析病院の患者会が、全腎協に加盟している各都道府県腎友会に入会して全腎協の会員となります。

主な活動内容

腎疾患に関する啓発活動

腎臓病に関するシンポジウムや透析患者向けの講演会を各地で開催し、腎疾患の予防や治療に関する知識の普及啓発活動を行っています

腎臓移植普及のためのキャンペーン活動

国が定めている毎年10月の「臓器移植普及推進月間」にあわせて全国各地で街頭キャンペーンや臓器移植の普及にむけた啓発活動を行っています。

国への腎疾患対策の実現を請願する署名活動

腎疾患に関わる保健と医療、患者や家族の生活保障や通院保障など福祉の総合的な対策(「腎疾患総合対策」)の早期確立を目指して毎年国会請願署名活動を行っています。

会報、とホームページによる情報提供

会報「ぜんじんきょう」を年6回発行したりホームページ上から腎疾患に関する情報を発信しています。

電話相談事業

専用のフリーダイヤル回線を設け、療養生活に関して悩みや疑問を持っている腎臓病患者・透析患者、またその家族等の方からの無料電話相談を行っています

相談専用番号 03-5395-2671

生活・福祉相談、栄養・食事相談(月に2回)こころの相談(月に1回)を行っています
専門家による相談は事前予約制ですので、ご希望の方はあらかじめご予約下さい。予約のお電話も上記電話番号で承ります。相談料は無料(通話料は相談者のご負担)です。

上記内容は、「全腎協」ホームページより抜粋させて頂きました。

全腎協は、五十数年にわたり人工透析患者及びその家族を取り巻く、医療制度、社会保障制度等の改善に多大な尽力を続けてきました。
しかしながら現在、患者会組織における会員の減少、患者会への無関心が広まっているようにも感じられます。
まずは、患者の皆さん患者会に入会し全腎協の活動に参加しましょう。

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